〈考察〉ドクファの正体と謎

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ユドクファ

財閥三世。代々トッケビを仕える家臣。

 

そんなユドクファ トッケビ本編を見ていたらあまりにも謎が多すぎるという疑問を抱く。

謎1:死神を家に連れてきた事

謎2:紅葉の入っている本を一度取ってまたそれをウンタクに戻してあげた事

謎3:スキー場にいるウンタクを見つけ出しトッケビと巡り会わせた事

謎4:死神が記憶を消せる事を言ってないのに知っていた    etc...

 

そこでドクファの正体は七星神ではないかと仮定

 

七星神とは…民間信仰で人気のある神として三神と一緒に信じられて来た神。特に人間の寿命を司る神。位は三神より高い。

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1.キムシンの死と七星神
第1話でキムシンが死んだ時、民たちが七星神を呼んでいるシーンがある。わざわざ民たちを通して七星神の存在を出したのは蝶(ドクファ)が七星神であるからではないか?

 

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2.先代の家臣と同じ顔をしたドクファ
同じ顔で転生する事は非常に少ないというのに先代の家臣と同じ顔で生まれて来たドクファ。"前世と同じ顔で生まれる事は稀だ"と鬼がわざわざ言ってる点。同じ顔で生まれたという事を強調させたのは隠された何かを暗示しているのでは?

 

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3.ドクファと三神ハルメ
初出会いとは異なりこのシーンでは三神はドクファに敬語だが、ドクファは三神にタメ口を使っているという点。三神よりさらに高い"七星神(絶対神)"だからでは?

 

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4.キムシンの遺書を恋文だと嘘をついたドクファ
遺書は"神よ、私の遺書はあなたに死を与えよという嘆願書だ。この人生が褒美だと思った事もあったが結局私の生は罰だった。誰一人の死も忘れなかった。それ故、私はこの生を終わらせようと思う。けれど神は相変わらず聞いていない"という内容である

だけどドクファはこれを恋文だと言い、ドラマ上ではドクファにも誰にも話したことのないトッケビの本心が詠まれる。
"神託だったんだな…私が見た未来が合ってたんだな…この子によってもう不滅の呪いを終え、無に戻れるんだな。人間の寿命はせいぜい百年、戻ってもう一度見ようとしているのが不滅の私の生なのか…君の顔なのか…ああ君の顔みたいだ…そうやって百年を生きたある日、天気がほどよいある日…初恋だった。告白出来るようにと天の許しを求めてみる"
ドクファに言ったことのないはずのトッケビの本心を知っているドクファ。なぜ嘘をついたのか?またなぜドクファがトッケビの心の内の秘めたものを知っているのか?神だから知っているのではないか?

 

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※これらは全てトッケビ放送時の推測です。